クレジットカードに関しては現在社会人であれば多くの人が所有しているものです。お店側が積極的にクレジットカードの作成を勧誘することから、それまで興味がなかったという人でも作って所有している人が多いです。このクレジットカードに関しては年会費無料であるという理由や所有しているだけで割引が効くなどの特典があるのですが、中には特典を受け取るのみで、支払いには使用していない人も多いです。

しかしクレジットカードは所有しているのであれば、日常生活に必要なものだけでも購入する方がお得になることがあります。クレジットカード会社は利用者の使用金額に応じて所定のポイントを付与しており、一定のポイントが貯まると商品や現金と同様に使用できる別のポイントと交換してくれるサービスがあるところがほとんどです。現在は100円単位の少額の買い物でもサイン不要でクレジットカードでの買い物ができ、また光熱費や水道代といった公共料金でさえもクレジットカードでの支払いが可能になっています。

高額の商品を購入するのにクレジットカードを使うのはためらいがあっても、そのような生活に欠かせない支払いにクレジットカードを使用するのはそれほど心配なことではありません。またクレジットカードの毎月の支払い額はそれほど多くなくても、1年単位で使用額を見るとかなりの額になっていてそれなりにポイントも貯まっています。時には外食1回分のポイントが付与されていることもあり、現金を使って支払うのと比較するとかなりお得な状態になっています。

クレジットカードによる買い物から始まる病気

日常生活の中で、何らかの買い物をすることはほぼ毎日のように誰しも行っています。少し高価な買い物をする際にはクレジットカードでの分割払いを利用する人も多いと思います。多くの場合、これらの行為から社会生活に支障をきたすような大問題に発展することは少ないのですが、この買い物という行為からとんでもない事態に進展してしまうケースもあります。多くの場合、主婦など女性に起こるようです。
それは買い物がやめられなくなる「買い物依存症」という精神疾患を患ってしまうことです。クレジットカードを使って買い物をしていると、現金を使った感覚がないため、自分の収入と支払いの関係が分からなくなってしまう人がいます。このような状態になると、依存症の疑いが出てきます。
依存症は、前述したように精神疾患として捉えられており、自分の意志とは無関係にその行為に執着してしまう心の病です。はじめは、少し買い物をし過ぎてしまったがストレス発散にはなったという程度から始まりますが、脳がその快感を忘れることが出来ずに、収支のバランスなど関係なく買い物を続けてしまいます。時には、そんな自分に嫌気が差してくることもあるのですが、それでも一度依存症になってしまうと、専門医の診察を受けない限りは、簡単に抜け出すことは出来ません。
賛否両論はあると思いますが、高価な買い物であっても必要不可欠な物を除いては、出来る限りは現金での購入をした方が良いと思います。